近年、コロナウイルス感染予防対策の兼ね合いから家族葬を選択される方も増えています。
必要最低限の人数のみで行いたいと考えた場合、どこまで呼ぶべきか。
厳密なルールはありませんが、一般的なケースとして多い状況を紹介しましょう。
・故人の両親
・故人の配偶者
・故人の子供
直系のご家族という形では、最少人数だと上記の形になります。
また、故人の兄弟、故人の配偶者の兄弟、故人の子供のご家族などを呼ぶ場合は、近親者という扱いになります。
もちろんこういった形でも家族葬として行うことが可能です。
だいたい10人程度の小規模な親族でのみ行う場合を家族葬と呼ぶことが多いです。
親戚、いとこなども加わると、20名、30名規模になってくるので、一般のお葬式として執り行われることが多くなっています。
参列される人数によって会場の規模や待合室の広さなども変わってきますので、そのあたり、故人様のご意向や、あるいはご予算などを総合的に考慮して決定する形が良いかと思います。
もし故人様のエンディングノートや遺言書などがあれば、そういったものを尊重して家族葬で呼ぶ人数や範囲を決定する形も良いでしょう。
セレモニー寂光は家族葬にも対応していますのでお気軽にご相談ください。